KGKデンチャー「リハビリ入れ歯」の秘密


先生、リハビリ入れ歯ってなんですか??
上の写真のように端っこが治療経過を診るために透明になっている「口の周りの筋肉の形を変える/噛む力を回復/ずれた噛み合わせを治す入れ歯」です。
例えば、左右のアゴの高さが違った状態で入れ歯を作っても、うまく噛めません。
また、合わない入れ歯を使っていた期間が長ければ長いほどキチンと噛めてない=「口腔周囲筋」がデロンとなっています。
本番の「ファイナル入れ歯」を入れる前に、リハビリ入れ歯を使って文字通り「リハビリ」することで食べる幸せが再び味わえるんです。
下記は、リハビリ入れ歯の考案者、近藤義歯研究所の代表が作った手作りのリハビリ入れ歯の必要性が分かる図があります。



(読んでみる)・・・リハビリ入れ歯の最初は、良くなるけど、1回下がる?
そうです、そのタイミングが来た時が、ファイナル入れ歯には移行するタイミングなんです。
中山先生が「いい痛み、悪い痛み」とインタビューで話していましたが、このグラフの谷間はまさに「いい痛み」なんです。
→中山先生のインタビューはコチラ


なるほど、グラフの右側に「入れ歯は食べる幸せ『人工臓器』で再び」とありますね。
近藤義歯の代表は、「入れ歯は人工臓器」という言葉にビビっときた・・・心臓と同じで、なくてはならないですから。
「歯」という臓器がない人に、「人工臓器」である「入れ歯」を提供すると。


入れは専門用語で義歯と言います。
義手義足義眼と同じく「義」という漢字を使います。
義足で歩くためには、リハビリは必須で同じように、合わない義歯を長く使っていた場合はリハビリが必要です。
片方でしか噛めなかった人が、両方で噛めるようになります。
リハビリが終わってファイナル入れ歯になった時に、リンゴ丸かじりが出来るようになるなど、ずっと入れ歯で悩んでいた患者さんとしては驚くようなこともKGKデンチャーでは起きてきます。


リンゴ丸かじり?
はい。
近藤義歯研究所のYouTubeチャンネルで他の医院さんのですが、紹介されています
→近藤義歯研究所動画コンテンツ
ただピタッとする入れ歯、というのではなく、キチンと噛める状態にアゴや筋肉を整えてから最終的な入れ歯を作るから、合うんです。


なるほど。土台がガタガタのところにいい上物を立ててもしょうがない、というイメージでしょうか?
はい。
当院の患者さんでも、おせんべい、たくあん、お餅が食べられるようになったという嬉しいことが起きています。
ぜひ生の声を聞いてみてくださいね。

